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グローバル・リーダーシップⅠ

UNGL リーダーシップ・チャレンジ in 台湾

科目の概要

 急速な勢いでグローバル化が進展している現代社会では、相手国の文化的背景や習慣を踏まえるのは勿論のこと、当該国を含む多様な人材と円滑なコミュニケーションをしつつ、かつ協働も上手に行っていく力が求められるようになってきています。これはある日突然、体得できているという種のものではありません。本科目は、そうした将来求められる能力を会得するための一階梯と位置付けられます。
 受講生は、授業の中で台湾をはじめ複数の国から集まる大学生たちとともにグループ・ディスカッション、ディベート、フィールド・ワーク等に挑戦します。政治、経済、教育、環境、文化の異同等をテーマとし、将来的に国際的なコミュニケーションが円滑に続く素地となるような内容について議論を交わします。参加学生は渡航前に実施する研修において担当教員から助言を受けたり、SNS等を通じて台湾の大学生らと先んじて意見交換する等により、プログラム受講から得られる学びの効果を高めます。
 その後、台湾の大学に赴き、現地の学生や他の国からの学生らとの討議やグループ・ワークを通じて、文化・習慣的背景の異なるメンバーとの協働や円滑なコミュニケーション、リーダーシップのあり方等について学ぶことを目的とします。

開講学期

前学期:授業時間については別途お知らせします。

使用教室

愛大ミューズ内(別途通知します。)

シラバス関連情報

授業のキーワード

 ・リーダーシップ

 ・異文化理解

​ ・チームワーク

 ・コミュニケーション能力

授業の到達目標

  1. ​諸外国と円滑な協働を行う上で必要となる相手国の価値観や文化的背景についての知識を得ることができるようになる。

  2. 複数名で取り組む活動を通じて、協調性やリーダーシップを発揮し、グループの成果に貢献することができるようになる。

  3. 学生間での共同活動において自分の行動やストレスをコントロールすることができるようになる。

  4. 歴史・文化・習慣等の異なるメンバーと積極的にコミュニケーションを取ることができるようになる。

シラバスの詳細は、愛媛大学修学支援システムから「グローバル・リーダーシップ」をご検索ください。

​参加学生からの報告

これまでに本プログラムに参加した学生が、ポスター形式で活動を報告してくれています。エントリーを検討している方は是非参考にしてみてください。

リーダーシップ・チャレンジ in台湾ポスター(縮小).jpg
UNGL リーダーシップ・チャレンジ in 台湾2019
右の画像をクリックすると拡大版が表示されます。

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報告者:山口 奈津圭さん(法文学部)他

​(2019年7月実施)

令和元年度「愛媛大学 学生海外短期派遣・受入プログラム支援事業」採択取組

バナナ
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